電脳せどりを実践しているということは、
販売者として活動しているということになります。
販売者とは、お客さまに商品やサービスを提供し、
お金を頂くということですが、
それは通常よりも心を寛大にしなければ、
なかなかできないと感じます。
このところ、ヤフオクから仕入れることがあるのですが、
なんとも自分勝手な出品者が多いな~と感じます。
(事例1)
出品情報には、
送料はヤマト着払いと記載されているにもかかわらず、
取引ナビで、「ゆうパック着払いで発送しました。」
みたいなメッセージがきたのです。
意味が分からなかったので、理由を尋ねてみると、
ヤマトの伝票が手元になかったのでゆうパックにしたとのこと。
どう思いますか?
出品情報にはヤマト着払いと記載していますが、
これこれこういう事情のため、
ゆうパック着払いにしたいのですが、
よろしいでしょうか?
なぜ、この一言を言えないのでしょうか?
出品者はエライのでしょうか?
すでに出荷済みですし、
運送業者にこだわってませんので構いませんが、
後味の悪い取引になりました。
(事例2)
Yahoo!かんたん決済をした取引ですが、
11/9(金)に決済しました。
相手に入金されるのは、
手続き上、やや遅れるため、
11/12(月)になりました。
通常、決済手続きをすれば、
すぐに出荷するものという認識なのですが、
実際に自分の口座に入るまで出荷しない人もいるのですね・・。
しかも、11/12(月)に出荷ではなく、
11/13(火)の出荷というわけのわからなさ。
何のための「かんたん決済」なのか、もはや意味不明です。
以上、二つの事例に遭遇しましたが、
いずれも評価不要の取引にしてますし、
相手に苦情を言うことは特にしません。
でも、こういう出品者は、販売者にはなれないでしょうね。
お小遣い稼ぎのレベルを超えることはできないです。
せどりを実践する = お小遣い稼ぎ
こういう認識で実践している方には響かない話かもしれませんが、
事例1も事例2も評価数が500を超えているのだから、驚きです。
反面教師にしたい出品者です。