1年くらい前からアマゾンの審査を受けようかな・・
と思っていたのですが、今回やってみました。
その話を少々。
アマゾンの販売サイトに存在しない商品を販売したい場合、
商品カタログ作成機能があります。
これは大口出品アカウントのみに与えられた機能ですね。
(特定のカテゴリーのみ)
その機能を使って、
ミュージックカテゴリーでは、10点くらい私が作りました。
ある意味、感激するんですよねー。
アマゾンサイトで売られていない商品を自分が登録して、
そこに他出品者さんが出品して、
売れていくことでランキングがつくようになると、
アマゾンに貢献できているのではないか、
そんな気分になったりもします。
他にも、画像がない商品に画像を追加したり、
商品情報がない商品に情報を追加したりすると、
お客さまのために陳列ケースをきれいにしているような気分になります。
その後、対象カテゴリーが増えて、
本カテゴリーも商品カタログの作成ができるようになりましたし、
最近ではDVDカテゴリーも登録してほしい情報を送って審査を受けることで、
アマゾンが商品カタログを作成してくれたりします。
商品カタログを作成する作業はさほど難しくはありません。
ヤフオクに出品できるスキルがあればできると思います。
今回の話題というのは、もっと踏み込んだことになります。
商品カタログを作成する際には、
通常は登録する項目にJANコードが義務づけられています。
義務というと大げさですが、
JANコードを入力しなければ登録ができないということです。
ひとつのJANコードには1商品にしか割り当てられていないため、
商品登録が重複しないようになっているわけです。
しかし、同じ商品が濫立しているのを見たことがありますよね?
あれは、どうやらデタラメJANコードで登録している様子です。
あるいは、後記の権限を付与された出品者が確認せずに安易に追加登録したということです。
当然、いずれの場合も規約違反ですので、アカウントが停止されないためにも止めましょう!
で、冒頭の審査を受けるという話ですが・・
JANコードなしの商品でも、
正式に商品カタログを作成する権限をアカウントに付与してもらう、
というお話です。
所定の項目をテクニカルサポートに申請することで、
後日、この権限が付与されます。
サンプルとして1商品を提示して審査を受けて、承認されれば、
後は何品でもJANコードなしで商品カタログを作成できるようになります。
当然ですが、JANコードがあるものは入れないとダメですし、
所定の規約を順守することは言うまでもありません。
そのあたりの画像をつけようかと思いましたが・・
マニアックな内容の気がしてきましたので、割愛します。。
画像出典:一般財団法人 流通システム開発センターHP