せどりをやっている場合、
仕入れの大切さは分かると思います。
商品を仕入れて、
それを売って差益を得るのが
転売ビジネスの基本ですよね。
商品を仕入れなければ、
売り上げることができず、
常に商品を回転させなければなりません。
この仕入れを安定的に行い、
仕入先を確保しておくことが重要です。
価格差のある商品が1つだけ見つかっても、
それに反復継続性がないと
ビジネスは成立しないからです。
ちなみに、
「せどり」という言葉は、
本、CD、DVD、ゲームには
当てはめていいと思いますが、
家電などで使うのは
あまり好きではありません。
せどりとは、背取りだからです。
家電がそのように
陳列されていることはなく、
せどりという名称を使うのは、
どうなのかなと感じます。
話を戻しましょう。
「仕入れの重要性」についてでしたよね。
転売ビジネスの場合は、
物そのものなので分かりやすいですが、
アフィリエイトの場合はどうでしょうか。
例えば、何かを売る場合。
その何かが物であるならば、
それを仕入れて、レビューをしなければ、
なかなかお客さまに十分な価値を伝えられません。
だから、アフィリエイトするために、
その物を仕入れることは不思議ではありません。
転売目的で仕入れるか、
アフィリエイト目的で仕入れるかの違いだけです。
そして、情報を売る場合。
これも同様に仕入れなければいけませんが、
物よりも気を付けなければいけないことがあります。
それは紹介する「人」という問題です。
・・?
「物」をアフィリエイトする場合は、
その「物」の良さを伝えればいいわけです。
誰が何と言おうとその「物」を利用するお客さまは、
その「物」から得られる魅力にお金を払うだけです
紹介する人は補足するだけ。
しかし、「情報」の場合は、
紹介する「人」の主観に左右されやすいです。
つまり、素晴らしい「情報」であっても、
それを頭の悪い人が紹介すると、
頭の悪いフィルターを通して紹介されるので、
頭の悪い情報として評価されてしまうということです。
結果、頭の良い人には、
本来の素晴らしい「情報」の価値は伝わらず、
その「情報」の販売者もお客さまも
お互いに機会喪失してしまうということになります。
これがアフィリエイターの責任ということです。
従って、アフィリエイトする場合、
仕入れは重要ではありますが、
それ以前に自らの知性を磨くことも忘れてはいけません。
ということで、
私自身、現在進行形で学んでいます。
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