出品コメントにどれだけ命かけてますか?

アマゾンでもヤフオクでも
必ず出品コメント(商品説明)が必要になります。

ヤフオクの場合、さらに写真も必要になり、
写真の撮り方によっても売り上げが変わります。

アマゾンの場合は、画像も追加できますが、
基本的は「コンディション」と「価格」と「出品コメント」だけですよね。

多くの出品者は「価格」を重要視しすぎる気がします。
最安値にしようと価格改定ソフトを使ったりしながら、
1円でも安くしようとする人を多く見かけるからです。

しかし、大事なのは「コンディション」と「出品コメント」です。

例えば、「新品」と言いますが、
人によって感じ方が違うことがあります。

CDの場合、未開封だから新品ですか?
手垢がついていても、未開封なら新品ですか?
半額セールなどの値札がついていても、未開封なら新品ですか?

いや・・手垢がついていたり、半額セールなどの値札がついてるなら、
未開封でも「ほぼ新品」にするべきでしょう。
場合によっては「非常に良い」になるかもしれません。

コンディションの判断は厳しめにする方がベターです。
最終的に、その価値の判断はお客さまがするものだからです。

ほぼ新品を買って、到着したものが
「あ!きれい。新品じゃん。安かったし、ラッキー!」
って感じてくれれば良いですが、

逆に新品を買って、到着したものが
「あれ?新品のはずなのに、何だか手垢があるな。これ新品か?」
って感じさせてしまってはダメなんです。

コンディションのランクを下げるということは、
多様なお客さまの主観とのギャップを少しでも埋めているということです。

本来は欲しい物を買っているはずなのに、
その商品自体の価値とは違うところで、
お客さまに不満を感じさせてはいけないということです。

本屋で積まれた本を買うときに
一番上のものではなく、下の方のものを買いませんか?
それは、値段が同じだったら、
少しでもきれいなものが欲しいからでしょう?

店舗では手に取って自分の目で確認できますが、
通販の場合はそれができない。
だったら、出品コメントがいかに大事かということです。

では、どのような「出品コメント」にすればいいのか?

出品コメントが重要だと分かっている人は、
その例文のようなものが欲しいと感じるかもしれませんが、
それでは完全に思考停止状態になってしまいます。

そもそも自分で勉強することを考えた方が賢いです。

何かの情報商材でこのコメント例文を手に入れたとして、
それは情報商材の価値に見合ってますか?
情報商材の価値もまた、決めるのはお客さまです。

昔から勉強するには、本を読むことが一番とされています。
今回のおススメは「現代広告の心理技術101」です。

せどりをやっていて、
この本を読んだことがない人はいない、
と言っても過言ではないほど有名な本です。

まだ読んだことがなければ、
この機会に一読しましょう。

「現代広告の心理技術101」をチェックする

スポンサードリンク